「ページの送り/戻り方法の設定」の詳細

「◀︎ 戻り」ウィンドウと「送り ▶︎」ウィンドウには、それぞれ「まばたき」「顔の傾き」「顔の移動」「スマイル」のボタンがあります。
 さらに「◀︎ 戻り」ウィンドウには、後述のページ戻しスキャンの有効/無効(ON/OFF)を切り換える「スキャンON/OFF」ボタンがあります。
(楽譜画像は生成AIによるオリジナルイメージ)
1.
「まばたき」ボタンをタップすると、両目を閉じた状態を検知して両目を閉じている時間が一定時間(戻り/送り時間間隔)だけ経過した時点で楽譜のページをめくります。
2.
「顔の傾き」ボタンをタップすると、顔の傾斜角を検知して顔の傾斜角が一定角度(顔傾斜角)以上になっている時間が一定時間(戻り/送り時間間隔)だけ経過した時点で楽譜のページをめくります。
3.
「顔の移動」ボタンをタップすると、デバイスの正面側カメラの画角内における顔の位置を検知して顔の移動量が一定量(顔移動量)以上になっている時間が一定時間(戻り/送り時間間隔)だけ経過した時点で楽譜のページをめくります。
4.
「スマイル」ボタンをタップすると、笑顔を検知して笑顔状態の時間が一定時間(戻り/送り時間間隔)だけ経過した時点で楽譜のページをめくります。
5.
「◀︎ 戻り」ウィンドウで「スキャンON/OFF」ボタンをタップすると、ページ戻しスキャンの有効/無効(ON/OFF)を切り換えることができます。

 なお、上記の「戻り時間間隔」「送り時間間隔」「顔傾斜角」「顔移動量」は「基本設定」ウィンドウで設定することができます。

 FPT+では「楽譜の表示順序を編集」機能により楽譜画像をコピー・ペーストして楽譜の表示順序を編集することができます。
 楽譜を反復記号に合わせて編集することにより編集された楽譜全体の表示順序(ページ順序)が、そのまま演奏順になるように事前に編集しておけば、ページ戻しをせずにページ送りだけで楽譜を演奏順に表示させることができます。
 このような場合に「◀︎ 戻り」ウィンドウで「スキャンOFF」ボタンをタップしてページ戻しスキャンを無効(OFF)にしておけば、不要なページ戻りによる誤作動(意図しないページ戻し)を防止することができます。

 ところで「◀︎ 戻り」ウィンドウで「スキャンOFF」がタップされてページ戻しスキャンが停止している状態であっても、ページが送られた直後の一定時間(有効戻り時間)の間はページ戻しを可能にすることができます。
 これはページ送りにおける誤作動(意図しないページ送り)あるいはユーザーによるミスによってページが送られてしまった場合に、ページ送り直後の一定時間(有効戻り時間)はページを戻せるようにする機能です。
 この一定時間(有効戻り時間)は「基本設定」ウィンドウの「有効戻り時間」により設定することができます。なお、この値はデフォルトでは「0」に設定されています。
<注>
・ 目の開閉状態を検知する「まばたき」スキャンでは、メガネを掛けて使用すると感度が下がります。
 ・「まばたき」スキャンと「スマイル」スキャンについては、「◀︎ 戻り」と「送り▶︎」のいずれか一方だけで選択できるようになっています。
 ・「まばたき」スキャンや「スマイル」スキャンでは、顔をうつむけると「まばたき」状態や「スマイル」状態と誤認識されることがあります。
 ・「顔傾斜」スキャンでは、カメラに対して顔を真横に向ける(カメラに横顔を見せる)と「顔傾斜」状態と誤認識されることがあります。
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